Daytona Documentation

Daytona SDK は Daytona と対話するための公式の Python および TypeScript インターフェースを提供し、開発環境をプログラムから管理してコードを実行できます。

クイックスタート

Daytona のサンドボックスで最初のコードを実行しましょう。AI アシスタントとの開発を加速するために、LLMs のコンテキストファイルを活用してください。

1. APIキーを取得する

Daytona のダッシュボードに移動します。
新しいAPIキーを作成します。安全な場所に保存してください。再表示はされません。

2. SDK をインストールする

Python
TypeScript

pip install daytona

npm install @daytonaio/sdk

次の名前のファイルを作成します: main.py

from daytona import Daytona, DaytonaConfig

# 設定を定義

config = DaytonaConfig(api_key="your-api-key")

# Daytona クライアントを初期化

daytona = Daytona(config)

# サンドボックスのインスタンスを作成

sandbox = daytona.create()

# サンドボックス内で安全にコードを実行

response = sandbox.process.code_run('print("Hello World from code!")')
if response.exit_code != 0:
  print(f"Error: {response.exit_code} {response.result}")
else:
    print(response.result)

# 後片付け

sandbox.delete()

次の名前のファイルを作成します: index.mts

import { Daytona } from '@daytonaio/sdk';

// Daytona クライアントを初期化
const daytona = new Daytona({ apiKey: 'your-api-key' });

// サンドボックスのインスタンスを作成
const sandbox = await daytona.create({
  language: 'typescript',
});

// サンドボックス内で安全にコードを実行
const response = await sandbox.process.codeRun('console.log("Hello World from code!")')
console.log(response.result);

// 後片付け
await sandbox.delete()

4. 実行する

Python
TypeScript

python main.py

npx tsx index.mts

✅ 今やったこと

Daytona SDK をインストールしました。
セキュアなサンドボックス環境を作成しました。
そのサンドボックス内でコードをリモート実行しました。
出力をローカルで取得して表示しました。

これで、Daytona を使ったセキュアで分離されたコード実行を開始できます。